2019年05月31日 記事
純愛ですわ

2019年05月31日(金)

●『部屋にテレビとゲーム機 岩崎容疑者の自宅』、FNNの報道見出しらしいが、さすがに酷いなぁ。「部屋に机がありました」と報じているようなものだが、もはや、会社で「とにかく、何か探してこい」みたいな罰ゲームでもやってるんじゃないか?何がすごいって、それは1つの事実であっても、それを報じる価値があるか否かは別の話。そして、それに価値があると判断して報じている訳だから、どうなっているのか、と思わざるを得ない。ああ、そうだ、もし、この日記から何らかのトラブルに発展した場合を考えて公言しておこう。私、、物心ついた頃から、中日新聞の読者です。●あまりにもバカバカしいので、目についたバカの話題を1つ。『好意を寄せる女性に振り向いてもらおうと、女性の車に自分で買い求めた女性用下着などを繰り返し置いた』46歳の会社員が『再逮捕』された。この男、今月10日に、その女性の車のホイールキャップに放火した疑いで逮捕されていたが、3年前に、ドアミラーに女性下着だのをぶら下げていた疑いの方で、起訴、再逮捕されたという話。このバカ、好意を寄せていたのは、その女性ではなく、女性の車だったのではないかという、ある種のフェチズムを感じるが、どちらにしても迷惑。50年近く生きてきて、異性の気を引こうとする方法がそれしか思い浮かばない時点で、色々と終わってる。しかし、求愛行動なんて、知らない人が見れば滑稽なもので、人類を離れて自然界を眺めれば、例えば、鳥の中に、巣だけでなくステージを作ってダンスを踊り、メスの気を引こうとするヤツもあり、頭で理解するのは難しい一面もある。また、メスを巡ってオス同士が闘う姿は、様々な動物で見られるが、死ぬまで闘うどころか、どうして決着がついたのかさっぱり分からないまま、敗者が去ってゆく映像など、よく目にするところ。頭じゃなくてハートなのさ、という臭いセリフは、場合や人によっては、自分に言い聞かせる言い訳にも聞こえるあたりが哀しいところ。人類以外の視点で眺めれば「ヒトのメスの中には、ある程度の繁殖適齢期を過ぎた頃から、コンカツコンカツと騒ぎ始める習性があり」などと表現されるだろうか。新宿歌舞伎町近くのマンションで「好きで好きで仕方なかった」男性を刺して重症を負わせた女性(21)は、その後の供述で「刺した直後に男性が好きと言ってくれた」と言っているらしいが、ドアミラーにブラジャーぶら下げて喜んでいるアラフィフ男と、どっちが怖いだろうか?まぁ、刺したら好きと言ってくれた、から、言ってもらうために何度も刺す、とか発想する可能性があるだけ、物理的な怖さを選ぶか、精神的な怖さを選ぶか。いや、二択限定の時点でオカシイが(笑)。★☆★
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