2019年05月24日 記事
リアル犬死

2019年05月24日(金)

●本当かなぁ。あの花田氏の記事から抜粋。『朝日新聞労働組合副委員長が自殺した。会社側との賃下げの交渉で、最終的に、会社側の主張する一律165万円の賃下げを認める方向になった。そのことに責任を感じていたらしい。』、165万円の賃下げは驚きだが、それ以上に、それだけの下げ白がある事に驚く。記事では、年収について書かれていないので、どの程度の金額からの賃下げなのか分からないが、よもや年収350万円からの165万円じゃあるまいに。一方で、労組の副委員長が自殺した、というのも驚きだ。組合は組合で、その中身が一枚岩じゃない部分もあろうが、死ぬ必要があったのか?よく分からん話だが、いわゆる、上級国民側の話なので、あまり関係ないか。●「緊張で体からアルコール出た」、すごい体質の人があるようだ。兵庫県内で酒気帯び運転で逮捕された男の供述。信号機に追突して逮捕された挙げ句に「自分は特異な体質で、緊張したりすると体内からアルコールが出る。以前、医者にそう言われた」だそうだ。うん、まぁ、体質なら仕方がないし、『眼鏡等』といった条件でクリアできるものでもないから、その体質を考慮して、この事故を不問とした上で、運転免許を剥奪するのが妥当だろう。シラフで言えるような言い訳じゃないが、運転できない体質なんだから仕方あるまい。●『愛犬家?』の話題。アメリカ、バージニア州で『自分が死んだら愛犬を一緒に埋葬してほしい』という遺言に従い、安楽死させられた愛犬が一緒に埋葬されたらしい。遺言は絶対か。こんなもの、愛情ではなくエゴだと思うが、あの連中、飼い犬が飼えなくなったら殺すべきだとか真面目に主張するから始末が悪い。テメーなんかの世話を受けなくても、勝手に生きていくし、勝手に殺される。そんな生き方が幸か不幸かなんて、人間側の判断するものでもないが、彼らには通用しない。どこまでも人間基準というか白人基準なんだろうね。ただ、よく分からないのは『遺言執行者』とやらが、そうしたという話だが、本当は「愛犬が死んだら、一緒の墓に入れてね」という意味だったんじゃないか?どちらにしても、どっちも死んじゃったから何ともならない。ただ、この遺言という制度、死後にもその意思を尊重するが、身勝手な犯罪者や、ボケ老人の運転に殺された人々の意思は尊重しない。誰しも、生前「死にたい」などと思っていたわけではなかろうに。弁護屋の飯のタネになるところばかりが尊重されている印象がある。いっそ「将来、私を殺す者があれば死刑を望みます」みたいな意思表示を、ドナーカードみたいな感じで持っておくべきなのかねぇ。★☆★
2019 年 05 月
      1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
 
前月 今月 翌月

- WebCalen -