2019年05月06日 記事
身勝手な人々

2019年05月06日(月)

●テメー自身は10連休で休んでおいて勝手なことを言っている、と言われても仕方がないが、社会復帰する朝の新聞が休みとか、さすがに気が抜けるなぁ。この情報化社会の中で、新聞休刊日とか時代遅れだと思わざるを得ない。だいたい、連休中だって、かなりペラペラの紙面で、ろくに折込チラシも入っていなかったんだから、それなりに人手が足りていなかったのではないか?働き方改革が叫ばれ、企業によっては、今までの働き方から大きな変化への舵取りを決断せざるを得ないところもあったろう。だが、そういう取り組みを嬉々として報じてきた側が、その実、改革が遅れているとあれば、自分たちを特別視しているとしか思えない。新聞など、どう考えても生活必需品ではないし、生活必需品であれば新聞休刊日などあり得ないはずだが、それでも、軽減税率を適用するために何かとゴタクを並べて認めさせたあたり、それこそ、大嫌いなアベ政権と結託してんじゃねーのか?権力を批判しながら、自分たちの権力を振りかざすマスコミという連中。品がない。●宇都宮の国道で、パトカーの追跡から逃げた車が、反対車線の軽自動車と正面衝突。軽自動車側の男性(46)が死亡した。逃げた車の運転手も重傷らしいが、アルコールが検出されたという。46歳の働き盛りを殺した22歳の飲酒運転、逃げるくらいなら、最初から飲むなよ、クズが。記事では『警察は、「追跡に問題はなかった」などとしている』と書かれているが、逃走車なんか発砲してでも止めるべきじゃなかったのか?追跡は問題ないが、方法は問題しかないわ。酒とタバコ。法律的に見れば、飲酒運転の方が処罰は厳しいが、じゃあ、その処罰に至るかどうかと言えば、よっぽど「ここでは吸うな」と明示されている喫煙の方が、よっぽど厳しいと言えよう。酒やタバコ、それらが原因で生じる「被害」や、それ自体の「有害性」、しばしば、登場するが、実際、それが規制されるかどうかは、被害者の数や有害性の有無とは無関係と言って良い。飲酒運転など、自己責任で法律を破っていると言い換えられるが、だいたい、その責任を最大限に使ったところで死んだ人を生き返らせることが出来ないんだから、無責任とい言ってよい。無責任な大人が集まって、「大人はみんな酒を飲むから規制なんかしない」けど「タバコは煙いから規制」「エロゲー?オタクが気持ち悪いから規制」、そんなのばかり。使いたくもないが「子供に、どう説明するんですか?」はここで使うべきじゃないかね。★☆★
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