2019年05月28日 記事
自分だけで勝手に死んでろ

2019年05月28日(火)

●川崎で児童などが刺される事件が起きた。小学生の女の子1人と30代の男性の死亡が確認され、その他18人が重軽傷。犯人の51歳の男とやらも、首のあたりを刺して意識不明だったようだが、搬送先の病院で死亡が確認された。自分だけで勝手に死んでろよ、クズ野郎が。動機などは明らかになっていないが、仮に、自暴自棄になっての犯行なら、もう、そんなクズなど人間ではない。もし、このクズだけが生き残っていようが、何も出来ない価値のない命だろう。スクールバスを待っていた児童らを狙った時点で、やっていることは弱者殺し。こういうところが、クズのクズたる所以で、何を信じて『正義』だと思っているか知らないが、やっている行為は『正当化』であり、屁理屈並べて無意味な正当化をするだけの連中。沖縄辺りで工事を妨害しているような手合いも、この手の連中と同類だろう。そのうち『アベ政治が悪いから、こういう殺人をせざるを得ない被害者が出る』とか迂闊にツイッターなんぞに書き込んで炎上する騒ぎが起きるんじゃないか?何にしても、単に胸糞が悪いだけの、それ以上、今の法律では、どうしようもない話。だからこそ、人々の怒りが収まらない。●『土田晃之“薬物所持”で逮捕されることに疑問「使ったらいいわけ?」』、この人、お笑い芸人か司会者か分からないが、典型的な勘違いテレビ芸人だろう。ある程度、有名になったら、求められるのは『芸の深さ』じゃなくて『その場の空気に迎合する力』であることを、早々に悟った側の人間だろうか。テレビは、何らかの形で放送しなきゃならないから、間が空くのを著しく嫌う。結果、このような『頭の回転が良さそう』な連中が、何らかの形でフォローすることで保たれている面がある。また、商売なので、芸の深さよりも、空気の読み方や、その場に居合わせるスタッフをいかに笑わせるか、という本来のお笑い芸とはかけ離れたところに注力することになり、こういう司会者だか芸人だか分からない連中が活躍することになる。そして、思いついたことを口に出し、それがスベれば、慌てて笑いで濁すというやり方で仕事を得ているが、頭の回転が良かろうが、中身のない頭から出てくるのは、それこそ中身のないものだから、こういう騒ぎになるんだろう。何も、古典落語を語れる人こそ本物だ、と言うつもりはないが、この手のテレビ芸人を、文化人や識者の代わりに喋らせているテレビ文化は、まともではない。結果、川崎の事件も、被害者やその遺族の周りを飛び回り、無遠慮に失礼な質問を投げ掛け、お涙頂戴の映像を撮ることに必死になるようなバカばかりが育つ。いや、バカかどうかは相対的なものなので、テレビはテレビの独自の進化をしているだけのこと。それを自分たちと同じだと思いこんで視聴する事が、間違いか。★☆★
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